今日も曇り空が広がっています。天気予報では曇りのち雨。お出かけの際は、傘が必要になりそうですね。

7月に入りまして、季節的には夏本番、と言ったところでしょうか!急激な気温上昇や紫外線。外での活動が増える事から、「夏バテ」なんて言葉もございます。

夏バテの特徴と言えば、食欲不振や疲労感、脱力感、むくみ、立ちくらみ、熱っぽさなどがありますよね。

特に疲労の蓄積は、年齢と共に解消しにくくなっていきます。年齢を重ねるごとに、体に変化が起きる事は避けられません。ですが「年齢のせい」のままにしておくと、体はどんどん衰えていってしまいます。

そこで本日は、疲れをため込まない体作りについてご紹介していきたいと思います。

年齢や運動の目的によっても変わってきます。自分にあったトレーニング方法を手にいれることで、年齢を重ねるごとに楽しみが増えてく♪今から始める事で、十分実現可能です。

疲れない体づくりに代わっていく習慣

体幹トレーニングで「姿勢を整える」
リフレッシュ目的で体を動かす
とにかく「汗をかく」
代謝を上げる食べ物を活用する
ストレッチで「体の柔軟性」を高める

この中から今日は「代謝を上げる食べ物」について。

意識して取り入れて欲しいことは「代謝アップを促進してくれる食べ物」を効果的にとることです。

「体を冷やさない」「脂肪を燃焼しやすくする」「筋肉の働きをよくする」

栄養素としては「アミノ酸」「ビタミンB群」「カリウム」「ヨウ素」などを多く含んだ食べ物になります。

【代謝を上げる食品例】

  • 「アミノ酸」が多い……卵、レバー、牛乳、チーズ など
  • 「ビタミンB群」が多い……豚肉、うなぎ、青魚、玄米、納豆 など
  • 「カリウム」が多い……納豆、みそ、豆腐 など
  • 「ヨウ素」が多い……コンブ、ワカメ、ハマグリ、青魚 など
  • 「体を温める」……トウガラシ、生姜、長ねぎ、カボチャ など

基礎代謝は、10代後半をピークに、20代あたりから徐々に落ちてきます。普段から、「代謝を上げる食品」をうまく取り入れることで、「疲れない体づくり」をサポートしていきましょう♪