皆さんこんにちは😆 前回は「バイセプスカールマシン」という “腕の筋肉(二頭筋)” を鍛えるマシンから出題でしたが、身長が低い方や、元々の筋量が少ないと “基本のセットポジション” では二頭筋にしっかりと効かせるのが難しいので、「なんだか力が入りづらい」「全然上げられない!」なんて方は、無理にこのマシンでトレーニングしようとせずに、他の腕の種目でトレーニングをするようにしましょう。

さて今回のクイズですが、前回と同様、ちょっと “クセ” のあるトレーニングマシンから出題!

男性であれば特に問題ないかと思うのですが、女性や年配の方だと一番軽い重量でも “一回も上げられない” なんて事になるマシンなので、気になっていた方などは、まずはスタッフに相談してトライするのがおススメです。

今回のマシンは・・・

ラテラルレイズマシン

主に “肩” を鍛えるマシンで、肩回りを大きくしたい男性は勿論、女性でも “なで肩” の改善や、“肩こり解消” のために鍛えて欲しい部位のマシンなのですが、上記でも説明している通り、ある程度の筋量が最低限ないと「一回も上げられない」なんて状態にもなるので、無理にこのマシンを使おうとせずに、まずは自分が “扱えるのか” どうかを判断するようにしてください。

それではクイズに行きましょう! まず最初にやる事は・・・今までのクイズをしっかり読んでいる方ならもうわかりますよね😁 そうです! “椅子の高さ” の調節!!

・・・なんですが、高さの調節で判断材料にして欲しいのが次にあげるポイント。

①グリップを握った時、パット部分に “肩があたるように” 椅子の高さを調節するのか。

②グリップを握った時、パット部分に “腕(前腕部)全体があたるように” 椅子の高さを調節するのか。

さて、どちらの状態が良いでしょうか?

この時 “グリップを握る位置” についても注意が必要で、グリップの先の方を握ると肘の角度も開く状態になり、根本の方を握れば肘の角度も直角に近い形になります。

実際に①と②両方のやり方で試してもらえると、力の入り方に違いがあるのがわかるかと思います。

椅子の調節とパッド部分に当てる位置が決まったら、実際に “グリップを握る時の力の入れ方” について。

① “親指” に力を入れて、親指から持ち上げるイメージ。

② “小指” に力を入れて、小指から持ち上げるイメージ。

こちらは意識的な部分の問題にもなるので実際にやってみるのがおススメ!

最後は パッド部分を “持ち上げる位置” について。

①肩のラインよりも “45度くらい下” になるくらいまで。

②肩のラインと “水平” になるくらいまで。

②肩のラインよりも “上” になるくらいまで。

それぞれどれが正しいやり方になるでしょうか?

過去に同じような動きをするマシンを使った事があっても、メーカーによって微妙に動かし方のコツが違ってきますので、不安な場合は遠慮なくスタッフを頼ってください😆

前回も含め、今回のクイズで紹介したマシンも使う方を選ぶマシンとなっているので、無理やり動かそうとせずに、まずは自分の体にあっているのかどうかチェックしてから、使用してみてください😁

もしくは違う種目で “肩(三角筋)” のトレーニングができますので、その時はぜひ “パーソナルトレーニング” もしくは “ミライズサポートレッスン” を受講ください。

それでは今回も以上となります。また次回~~~~(#^.^#)