皆さんこんにちは😁 前回、前々回と引き続きの総復習ですが、第十回目の総復習とは違う形で、一回ごとに解説をしていきますので自身のトレーニングに活用していきましょう!
第十三回 ペックフライマシンの使い方について
①椅子の高さについて
毎回の事ですが調節をするかしないかで、“力が入るポイント” がまったく違ってくるので、必ず確認するようにしましょう。
他のマシンでもそうなのですが、基本的な考え方として “狙っている筋肉が最初に力が入るか” をセットポジションの良し悪しに考えるとうまくいきやすいです。
椅子の高さを合わせるポイントはグリップを握った位置に注目!
座った時にグリップを握った位置が “肩より上にならない” ように調節してください。
理想としては手の位置が “胸のラインよりちょっと下” あたりまで下げた方が刺激が入りやすいのですが、身長によっては難しいので基本は「肩より下で握れるか」で使用できるのかを判断をして頂ければと思います。
②足を開くのか閉じるのか?
これはあくまで高重量を扱わずに、可動域を大きくとってピンポイントで胸の中心に刺激を入れたい場合になるのですが、その時は “足を閉じた状態” でセットするのがおススメです。
足を開いた場合だと “腕が主導” の動きになりやすいので、基本は閉じてやりましょう😁
③背中を丸めるのか、胸を張るようにするのか?
背中を丸めてしまうと胸に力を入れられなくなるので、胸を張るようにする事が正解です。
力を込めようとするあまり、グリップを近づけた時に背中が丸まってしまう方がいますが、その時点で胸の力が抜けてしまうので、動作中は常に胸を張った状態を維持しましょう!
④腕は曲げるのか、伸ばすのか?
グリップを近づけた時ですが、この時肘を曲げた状態になる方は “腕のトレーニング” になってしまっています。
肘を伸ばしきった状態では関節を痛めてしまうので、少し肘を曲げた状態で閉じていくのが理想です。また閉じた状態でも胸の中心部に力を入れたまま維持し、少し止めるようなイメージでおこなっていきます。
以上、第十三回クイズのおさらいでした(^_-)-☆
文章と画像だけで正しいフォームを実施するのは難しい事ですが、“今自分がどんな形になっているか” を考えながらトレーニングできるようになると、目に見えて成果が上がりますので、ぜひ参考にしてみてください。
それでも不安な方は「ミライズサポートレッスン」をいつでも受け付けていますので、ぜひ受講ください。
それでは今回もここまでです。次回は第十四回の復習なので事前のチェックをお忘れなく。では~~~(^^♪