「ダイエットにお茶が良い」って良く聞きますよね。実際にいろいろなお店などで良く目にします😊
ではなぜお茶が体に良いのでしょう?
カテキン&カフェイン
緑茶に多く含まれるカフェイン、カテキンには、最新の研究結果から、ダイエットのサポートに特化していることが分かってきています。
3ヶ月の飲用期間を平均してまとめた論文なども発表されています!
体重が1~3キロ減・ウエストが2~7センチ減
ちょっと魅力的な効果ですね♪
普段の食事のお供をお茶に切り替えて、血糖値の上昇を抑えましょう♪
●腸内環境を整えて肥満予防
緑茶が腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすことで、腸内環境を改善し、肥満を予防することが、研究で明らかとなっています♪主にメタボ予防効果として発表されています。
●脂肪吸収の抑制
緑茶に含まれる「エピガロカテキンガレート」は、すい臓から分泌される脂肪分解酵素であるリパーゼの働きを抑制し、小腸で脂肪の吸収を阻害します。
その結果、血液中の中性脂肪も減り、肥満を予防します。機能性表示食品のペットボトル緑茶で見かける「ガレート型カテキンが脂肪の吸収を抑制」などもこれと同じ作用です。特保などの烏龍茶にも同じく「脂肪の吸収を抑える」働きがありますが、緑茶、烏龍茶、紅茶、普洱茶の中では、緑茶が最も効果が高いことがわかっています。
●カロリー消費量アップ
肝臓を活性化し、脂質代謝を上げることでエネルギー消費を高め、体脂肪を燃やします。最新の研究では、カテキンが、褐色脂肪組織を活性化させることで、エネルギー消費を増加させることがわかってきました。褐色脂肪は、脂肪を主に熱エネルギーに変え、体温などを上昇させる機能を持っています。
緑茶を飲む目安量
少量だとあまり効果が無いので、一日500mg以上がおススメとなっています♪急須のお茶がだいたい50~70mgなので、濃いめや、高濃度カテキンのお茶を選ぶと良いですね♪
これからの季節は、あったかいお茶を水筒に入れて、冷え対策も合わせて行っていきましょう♪